Art Blakey Fes.2022
That's Obsure Live Show...
about
熊本にて有名無名国内外問わず刺激的なバンド/アーティストを招聘し、不定期ながら約20年・50回以上開催しているイベント"Art Blakey"の拡大版。
コロナ禍の影響でしばらく見送られていたが、今年は約3年ぶりに満を持しての開催となる。
各地から選りすぐりのゲストを迎え、さらにそれを迎え撃つ一癖も二癖もあるローカル陣。
会場ナバロのスペックをフルに活用したメイン+フロア+ラウンジのトリプルステージで繰り広げられる圧倒的なカオスを思う存分堪能していただきたい。
今年はこの数年でめきめきと頭角を現した新進気鋭のローカル勢も見どころの一つ。
2022.9.4(Sun) @ Kumamoto NAVARO
open 12:00 / start 12:30
ADV. ¥3,500 / DAY ¥4,000 (+1D.order)
※学割1000円OFF
GUEST:
Media Jeweler (LA)※キャンセル / fresh! (東京) / LOOLOWNINGEN AND THE FAR EAST IDIOTS (東京) / ジャンプス(郡山) / THE NOUP (岡山) / ウサギバニーボーイ (広島) / ヒラオカテツユキ (田川) / ナルコレプシン (福岡) / GOAT BELL (大分)
LOCAL:
石頭地蔵※キャンセル / Doit Science / SPAZZMATICS / N'ko / klagitz / Cynicalsmileisyourfavorite / Mul-Let-Ct2 / My Lucky Day / yard rat / デュビア80000cc / Wendy York Stand / セリグマンの猫 / DENIM
DECO:
パルキヨ堂
※Media Jeweler、石頭地蔵は諸般の事情にてキャンセルとなりました
TIME TABLE
長丁場のイベントです。自由にマイペースで楽しんで下さい。もちろん再入場OK!
Guest
so special...
Media Jeweler (Los Angels)
※キャンセル
LAを拠点とする5人組オルタナティブ/マスロックバンド。
今回は新たに、元The Faintのキーボーディストが加わり発表した3rd Albumのリリースツアーとなる。
ポストパンクを基本としたマスロックだった過去作から、今作ではアヴァンパンク風味も加えた作風にシフト。
知的で引き算を多用したアレンジとフィジカルでリズムコンシャスなサウンドを奏でる。
fresh! (東京)
結成2004年、downyのドラマー秋山タカヒコ、ベース仲俣和宏を中心に結成。ギターに伊藤真一(HINTO、killing Boy、元スパルタローカルズ)、藤井友信(MUSIC FROM THE MARS)、サックスに中村浩(中村浩Quartet)を迎え、都内のライブを中心に活動中。
轟音かつ一発ですべての音を包み込み攻撃するようなサウンドは他に見当たらない。
ライブはエグくてどこかユーモラス。ジャズ、ロック、ファンク、クロスオーバーさせたサウンドは昨今のインストバンドとは一線を画す存在。
LOOLOWNINGEN AND THE FAR EAST IDIOTS (東京)
通称ルロウズ。自主企画【MITOHO SESSIONS】、そして過酷なUSツアーを経て更に研ぎ澄まされた「水墨画のような」「一筆書きのような」と形容される楽曲と休符や空耳まで駆使したアンサンブル。
道標なき荒野を両手いっぱいのユーモアと生来のエレガンスで飄々と切り開く。
ジャンプス (郡山)
2016年5月に結成。
鈴木良典(ガットギター、うた)
荒川淳(ビオラ、うた)
鈴木良典(s.u.z.u.k tultuuga ockestla)と荒川淳(ReddTemple)によるアコースティックデュオ。
どうぞよしなに。
THE NOUP (岡山)
2013年より現メンバー岡田高史(vo,dr,syn)、矢野駿典(gt,per)、清原基之(ba,syn)で活動開始。
楽曲は主にギターパルス、反復するドラムビート、ベース、シンセサイザーで構成される。
これまでに3つのカセットテープ、EP『PARADE』(7")、1st album『Flaming Psychic Heads』(CD)を自主リリース。
今回は最新2nd album『Nexpansion』(CD)のリリースツアーの一環として初来熊。
ウサギバニーボーイ (広島)
広島アンダーグラウンドの枢軸であり、世にも珍しい登録制を敷くことで全国各地で膨大な数のライヴを繰り広げているオルタナ・ギターロックバンド。
複雑怪奇なヴァースから一気にコーラスへなだれ込むカタルシスと捻くれながらもセンチメンタルな歌に感極まる広島版”みんなのうた”。ヒラオカテツユキ (田川)
1981年福岡県田川市生まれ。田川育ち、田川在住。
田川において、音楽を中心とした様々なイベントを企画する、「Terror City Tagawa」を音楽仲間と設立。
炭鉱の町である田川らしい雄々しい立ち振舞と相反するような繊細なスリーフィンガーを基調とした瑞々しいギターとセンチメンタルな叙情を携えた歌い口が聴く者の胸を打つ。ナルコレプシン (福岡)
福岡を拠点に活動するバンド。展開と隙間の音楽。
活動の幅は東京、大阪をはじめ各地に及び2018年、2019円に二度の台湾ツアー、2019年9月には韓国ソウルでの自主ライブなど。
ライブは小さなサーカスの様。
GOAT BELL (大分)
'21年結成、大分県在住の5人編成オルタナフォークバンド。
'22年2月に1stシングル『五月の嵐』をリリース。Apple Music内フォークソング週間チャート41位を記録。
同年5月にはVo.上野の単独作品『Solo2』を会場限定で発売。
アコースティックギターのsolo編成、バンジョーとチェロのduo編成などバンド形態以外でも県内外のライブハウス、バーなど場所を選ばず活動中。
Local
act local , think global
石頭地蔵
※キャンセル
熊本、いや日本を代表するソリッド・バンド。遂にベースレスとなりギシギシと軋み合う爆音の2本のギターとドラム。
あらゆる定石を踏み潰しながらも立ち上がってくる音像はこれぞ正にロックンロール。
ここへ来て明らかにネクストレベルに突入した圧巻のライヴを至近距離で体感して欲しい。Doit Science
読みは"ドイサイエンス"。Art Blakey主催。
零れ落ちた音を拾い集めて、丹念に眺めてたのにどこかに忘れてきてしまうようなそんなざっとしたバンド。
この日は久々のライヴです。SPAZZMATICS
2017年より活動開始。
資本家、農民、書店の店主、医者の息子(高卒)が意気投合し結成。
ハードコアパンクに左足を突っ込んだまま、右足はチャラ箱のフロアでステップを刻む。
パンク・イズ・ファッション。
ファッション・イズ・マイ・ライフ。
メンバー全員BLACK FLAGとお寿司が大好き。N'ko
N’ko(ンコ)=まきんこ
京都にて様々なバンドやユニットで動いていたが、2016年より熊本を拠点にインプロヴィゼーションを主体としたソロ活動開始。
この度4トラックカセットMTRを使用した宅録の一部を、マスタリングにKND(soft)を迎え自主リリース。
過去の参加音源はSUZMENBA(2nd,3rd)。Klagitz
熊本を中心に様々なバンド/ユニットで活躍してきたソングライター田中事件(klagenicole / mice wet shoes / zankyo-souchi etc.)とニシムラナオ(Scofitz / 月台 / Love samba dees etc.)による酩酊弾き語りDuo。
Cynicalsmileisyourfavorite
ポストパンク~カオティックハードコア~ダブ要素を抜群のセンスで合流させたディスコーダントダンスパンクバンド。
プリミティブ衝動を爆発させたライブで2010年代の九州ポストパンクシーンに確かな存在感を示すも、近年は活動休止状態が続いていた。
2022年、遂に音源制作やライブ活動を完全再開。
熊本アンダーグランド・シーンをDIYで体現してきた彼らの新たな活動を見逃すな。
Mul-Let-Ct2
2013年、熊本にて前身バンド"Mulletcut!"を結成。
初期は女性ボーカルを擁したギターポップサウンドであったが、数回のメンバー脱退を越え、2019年よりMul-Let-Ct2として再スタート。
ピアノ・ベース・ノイズをミニマルにループさせた、初期とは似ても似つかぬドープで得体の知れないサウンドへ突入する。
2021年7月、NAVARO内新鋭レーベル4JC RECORDSより3曲入りの1st e.p."UnUntouchable"をリリースした。
My Lucky Day
2019年に本格的な活動を始めたフィメールヴォーカル・シューゲイズポップ・バンド。
90年代UK/USギターポップ、シューゲイズの影響を色濃く受けた、切なく浮遊感のあるメロディー、ギターサウンドと溶けあうまばゆくも儚い歌声で、一瞬のきらめきを鳴らす。
yard rat
2019年熊本にて結成。かつて枝分かれしつつあった オルタナティヴ、激情エモ、ポストハードコアが現代ではまた一つの本筋となって共鳴しだす。
この一瞬に想いを詰め込んだニュージェネレーション・エモバンド。
メンバー各々がソングライターで、その枠に収まりきらない奥深さやカラフルさもまた魅力である。
デュビア80000cc
熊本在住の現役大学生4人によって2019年に結成され、とんでもない勢いとクオリティで近年では間違いなく熊本屈指のパフォーマンスを披露し続けているバンド。
抜群にタイトかつヘヴィなリズム隊と一度聴いたらクセになる中毒性の高いギター、そして脱力しまくりなボーカルのフロウが生み出す不穏さとキュートさが同居したようなグルーヴ。
まさに由来不明のジャンク。
Wendy York Stand
現役大学生4人からなる、熊本ニュージェネレーション。
メロウでソウルフルなボーカルを取り巻く、ジャズ、ソウル、サイケ、シティーポップ等のエッセンスが散りばめられた折衷的なサウンドで架空のリゾートを描く。
1stアルバム「Vacances」を2022年6月に全国リリース。
セリグマンの猫
活況を呈する熊大ロック研から現れた没入感高いライヴが話題の男女4人。
あの頃のスロウコアを思わせる物憂げで繊細なアンサンブルと凛とした歌。青みがかったモノクロームの情景が少しずつ色付く様を印象的に描き出す表現力。切迫感や刹那感をこそ掻き立てるダイナミズム。
驚くほどの完成度と共に儚さを纏う彼女たちの今のライヴを観てほしい。
DENIM
DENIM。もしくは、DENIM.DOLPH。
91年生まれ。熊本育ち。
"くつろぎながら、聞き流すくらいが"をテーマに音楽を作り始める。普段はペインター(ペンキ屋)。よくNAVAROって箱にいる。
夏はハーパン冬はオーバーオール。合言葉はFry Support Sound "HIGO MOST UNDERGROUND"
Art Blakey Blakey
Art Blakey Fes.2022の前日9/3に前祭を催します!
6アクト/ツインステージ
予約不要! 是非に。
2022.9.3(sat.)@Kumamoto NAVARO
"Art Blakey Blakey"
open 18:00 / start 18:30 charge : 1500円(+1D.order)
・工藤祐次郎(東京)
・The Heightz
・sometimesmemoryfailsmesometimes
・Hideaway
・sniff
・tika!sui
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